2008年8月25日月曜日

このまま埋もれさせるには惜しい WiiWare 『Lost Winds』

海外では今年5月から配信開始されている WiiWareソフト 『Lost Winds
当時殆ど話題になってなかったのと、日本で配信される気配も無いので、つい昨日まで動いている映像を見た事無かったんですが、見てみたらこれがまぁ美麗なこと

風のクロノアや大神が好きな人(自分を含む)には堪らん映像世界です

http://www.gametrailers.com/player/32800.html


IGNのレビューだと、プレイ時間が短い(約3時間)ところがマイナス評価されている以外は、Overall 8.2でなかなかの良作判定。
こういうウェルメイドだけどシンプルで短いゲームってフルプライスではなかなか手が出ないので、WiiWareはピッタリですな。

// 追記
日本でも配信されました→http://www.nintendo.co.jp/wii/wiiware/wlwj/index.html

2008年8月20日水曜日

Muxtape死亡につき

What? Noooo! Muxtape Has Been Shut Down By The RIAA [Mashable]

早速GigaOMで、Muxtapeの代替になる8tracksという類似サービスが紹介されていました。
Missing Muxtape? Try 8Tracks. It’s Better [GigaOM]

http://8tracks.com/



8tracksについて詳しくは、はてブ米でリンクされている音楽方丈記さんの解説が参考になります。
http://sothis.blog.so-net.ne.jp/2008-08-11

2008年8月19日火曜日

Blip Fest ドキュメンタリー

Music Forest より)

BLIP FESTIVAL: Reformat The Planet [pitchfork.tv]

2006年にニューヨークで開催されたBlip Festival 2006を追ったドキュメンタリー”Reformat The Planet” がPitchfork.tvというサイトで全編公開されました。1週間の限定公開だそうです。
今月29日からのPenny Arcade EXPO(PAX)でも上映されるらしいので、それの宣伝も兼ねてるのかな?


あまりChiptuneに詳しくないので、出てるアーティストも数組しか知らないですし、英語で何喋ってるのかも分からんのですが、各アーティストのライブパフォーマンスが多数収録されているので、それだけでも見る価値有りです。
同じChiptuneアーティストでも色んな魅せ方があるんだなーと。

ただ、期待していたVirt氏やYMCKのライブが無かったのは少し残念(最後に一瞬映りますが)

あと見所はChapter9
VORCのhallyさんが大暴れしてます。すげーw


  • Reformat The Planet トレイラー


BLIP FESTIVAL: REFORMAT THE PLANET trailer from 2 Player Productions on Vimeo.

2008年8月18日月曜日

海外発「ロックマン3のBGMに歌詞を付けてみた」

Insert Credit より)



Kill a robot fish!
Kill a robot frog!
and then I ride off on my robot dog!

のくだり好きだわー。歌いたい。
巧いこと韻を踏んでるのがまた

2008年8月17日日曜日

Dtoidに「I AM 8-BIT」のフォトレポートがキテルヨー

毎年カリフォルニアで開催されているビデオゲームのアート展「I AM 8-BIT」

今年はハリウッドで8月14日から行われていて、早速Destructoidに大量の写真と共にレポート記事が上がっていました。

Destructoid: I Am 8-Bit 2008
http://www.destructoid.com/art-attack-friday-i-am-8-bit-2008-99822.phtml


ライターさんオススメのカートゥーン調 『クロノトリガー』や、スパイ映画風の渋い 『エレベーターアクション』も良いけど、個人的にグッと来たのはコレ。

「ミニマリオのままクリアしてしまって、身長差2倍のツーショット」
ってのは誰でも一度は通る道ですが、絵にするとこんなにグロテスクになるとは・・・フリークスの世界じゃないか。


// 追記: その他のレポート記事&写真
http://www.joystiq.com/2008/08/15/joystiq-goes-to-i-am-8-bit/
http://www.notcot.com/archives/2008/08/i_am_8_bit_2008.php
http://www.flickr.com/photos/oldmanmusings/sets/72157606745947776/
// 追追記
G4TVにもビデオレポートがキタ
http://podcasts.g4tv.com/videoDB/027/897/video27897/xp20080818_allaccess_iam8bit_pod.mp4

2008年8月15日金曜日

3D視覚パズル - Coign of Vantage

Wonderland より)



http://www.bobblebrook.com/games/coign-of-vantage

マウス操作で視点を動かしてピクセルアートを完成させる3Dパズル。飛び散るドットが綺麗。

2008年8月10日日曜日

アメリカのゲーム雑誌ってメチャクチャ安いのな

アメリカのインポート業者が週刊ファミ通を輸入販売するっちゅう話をKotakuが取り上げていたんですが、
その定期購読料が安くても年間480ドル(1冊当り9.23ドル=約1000円)、日本とタイムラグ無しに届く翌日配達便だと年間2,860ドル(1冊当り55ドル=約6000円)という超ボッタクリ価格。(日本で買うと370円)


年間2,860ドルも払うのは、ゲームメーカーの法人購入とか雑誌のエディターとかの経費で落とせる人だろうから良いんだろうけど、1冊9ドルでも高いよなぁと思って、何の気なしにゲーム雑誌の相場をAmazonで調べてみたら・・・これがまぁ安い!




「米国のファミ通」的存在のEGMは1冊1.66ドル、実売200万部・世界最大のゲーム誌 Game Informerも1.67ドル。Nintendo Powerとか他のゲーム雑誌も日本円にして100~200円程度で買えちゃいます。
「再販制度が無い」+「定期購読が主流だから在庫・返品コストが少ない」+「Amazonマジック」でこの値段で売れるんだろうけど、これって文系ゲーマーにとっては天国ですよねぇ。

その国のゲーム文化やゲーマーの価値観を形成する上で、ゲーム雑誌が果たしている役割はきっと凄く重要で、自分も親がゲーム買ってくれない家だったので、小学校の頃からファミ通やらVジャンプやら、姉が買ってたゲーメストやらネオジオフリークを読み耽っていたお陰で、良ゲーの匂いに敏感になったり、点数は同じでも普通に誉めてるレビューと実は全然誉めてないレビューの区別が付いたり、「作曲家が○○さんだから買っとくか」みたいな変な価値観が身に付いたんですが、そういうリテラシ的な意味で、安価で幾つものゲーム雑誌を購読して読み比べる事の出来るアメリカのゲーマーは幸せモンだと思います。うらやましい。

2008年8月8日金曜日

彼が一番欲しいのは?



「セクシーギャル」と「ゲーム」という無茶な組み合わせの動画をひたすら集めたGametrailers×Spikeのおバカチャンネル GT's Girls of Gamingより

同じチャンネルの「Hot Chicks with Cheat Codes(美女が教えるセクシー裏技講座)」もおバカ度MAXでオススメ。

2008年8月7日木曜日

XBLAの新作アクション 『Braid』 - ゲームサウンドトラックにCC楽曲を採用

昨日から配信開始になった、Xbox Live Arcadeのアクションゲーム『Braid』が、ゲームサウンドトラックに、音楽配信サイトMagnatuneのCreative Commons License楽曲を採用しているそうです。

magnatune blogより
Braid video game launches to acclaim with Magnatune music
http://blogs.magnatune.com/buckman/2008/08/braid-video-gam.html



ゲーム自体の評判も上々で、Metacriticのメタスコアは90点。ちょうど今これを書いてる段階でMetacriticのトップページに掲載されています。

Magnatuneは全曲CCライセンス、DRM無し、フルサイズ試聴、ダウンロード販売はWav、Flac、MP3、Ogg、AACからフォーマットが選べ、価格も購入者が設定出来るという、色々な意味でトンがった音楽配信サイトで、「日本にもこんなサービスがあったらナー」とか思ってたんですが、まさかこんな所で名前が出てくるとは!

インディー系開発者にとっても、楽曲はMagnatuneのライブラリからゲームの雰囲気に有った曲が選び放題だし、ライセンス処理もVideoGame用途向けのライセンス料見積りページ()を通じて、Magnatuneサイト上で手続き出来てしまうので、ちょっとしたアクセント的なBGMを使いたい場合など、良い選択肢になるかも知れないですね。