(Gamingforce より)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjCcOIwB_oqKzZL7NO9uk8dy_WUHig2u8Y6swRX3Xx1bNAB7PaA_emdyywOFLuMSuY-KCJTjdgNLeMIdVKy9s2vsKwpjGqQmSRT6yixyOgmXHCft4w-WKzY7SeVSj9tvyWx9pWa7UHGponR/s400/vivalogo-F.gif)
Viva-Team (http://www.vteam.org.cn/)というサークルが制作したこのアルバム、今年2月に頒布開始されていたものの、今の今まで全く知らずにいたんですが、今週、このCDのディレクター/アートデザイナーをしている人が全曲入りのMP3をSendspaceにアップしてくれたおかげで聴く事が出来ました。
http://www.sendspace.com/file/2k3dtx
(Sendspaceなのでお早めに。2エントリ続けて「今だけ」ネタでアレですが・・・)
収録曲↓
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhQjlY6uOE5dz7Jwx8VnQITcknFnmwJx1OkZRJtEWeNwiFzbKat1yQ7GBeLNZhnDytDoCexXEmcEqrpcNz5XhThjEZDJkt6c9VeIyc4h2JqhCy4FGfhFI2s6mH2p3Grp5rHsOk5XXLPf0j3/s400/vivatracklist.png)
実際聴いてみると、制作側の取っている手法が日本の同人音楽のパターンを徹底的に踏襲していて、そういう意味でも興味深いCDになっています。
例えば、「1つのアルバムに複数の音屋が参加している」だとか、「打ち込み中心」「女性ボーカルの起用」「曲中にダイアローグを挿入する演出」なんかは現在の同人音楽のある種典型的な手法で、このCDと同じゲーム音楽アレンジでも自分が普段聴いている欧米系のゲームカバーアルバムではまず見られない手法だし、頒布方法も、2月の成都 Comic Daysを皮切りに、5月の北京 臨海同人界、6月の上海 ComiCon2と、中国各地の同人即売会を回っていて(上海 Comicon2は委託販売とのこと)、この点でも日本の同人音楽活動とほぼ同じです。
中国国内での頒布価格は30元(約450円)。CD販売で得られた利益は四川省地震の寄付に送られるそうです。
公式サイトの告知によると、Viva-Teamは現在、2作目のVivacissimo PLUSを計画中。
制作側のアプローチや曲チョイスの「近さ」を考えると、そのうち日本の同人即売会にも参加するかもしれませんね。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjCcOIwB_oqKzZL7NO9uk8dy_WUHig2u8Y6swRX3Xx1bNAB7PaA_emdyywOFLuMSuY-KCJTjdgNLeMIdVKy9s2vsKwpjGqQmSRT6yixyOgmXHCft4w-WKzY7SeVSj9tvyWx9pWa7UHGponR/s400/vivalogo-F.gif)
Viva-Team (http://www.vteam.org.cn/)というサークルが制作したこのアルバム、今年2月に頒布開始されていたものの、今の今まで全く知らずにいたんですが、今週、このCDのディレクター/アートデザイナーをしている人が全曲入りのMP3をSendspaceにアップしてくれたおかげで聴く事が出来ました。
http://www.sendspace.com/file/2k3dtx
(Sendspaceなのでお早めに。2エントリ続けて「今だけ」ネタでアレですが・・・)
収録曲↓
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhQjlY6uOE5dz7Jwx8VnQITcknFnmwJx1OkZRJtEWeNwiFzbKat1yQ7GBeLNZhnDytDoCexXEmcEqrpcNz5XhThjEZDJkt6c9VeIyc4h2JqhCy4FGfhFI2s6mH2p3Grp5rHsOk5XXLPf0j3/s400/vivatracklist.png)
実際聴いてみると、制作側の取っている手法が日本の同人音楽のパターンを徹底的に踏襲していて、そういう意味でも興味深いCDになっています。
例えば、「1つのアルバムに複数の音屋が参加している」だとか、「打ち込み中心」「女性ボーカルの起用」「曲中にダイアローグを挿入する演出」なんかは現在の同人音楽のある種典型的な手法で、このCDと同じゲーム音楽アレンジでも自分が普段聴いている欧米系のゲームカバーアルバムではまず見られない手法だし、頒布方法も、2月の成都 Comic Daysを皮切りに、5月の北京 臨海同人界、6月の上海 ComiCon2と、中国各地の同人即売会を回っていて(上海 Comicon2は委託販売とのこと)、この点でも日本の同人音楽活動とほぼ同じです。
中国国内での頒布価格は30元(約450円)。CD販売で得られた利益は四川省地震の寄付に送られるそうです。
公式サイトの告知によると、Viva-Teamは現在、2作目のVivacissimo PLUSを計画中。
制作側のアプローチや曲チョイスの「近さ」を考えると、そのうち日本の同人即売会にも参加するかもしれませんね。