SpikeTV: やあ、2D BoyのKyleとRonだ。君らは実際にこの喫茶店で開発をしているの?「水族館から生まれたテトリス」とか「庭いじりから生まれたピクミン」のような抽象的な意味じゃなく、実際に喫茶店のテーブルの上から生まれた『World of Goo』。WiiWare/PC/Steamで配信されている物理演算系パズルゲームです。
Ron : そうだよ
SpikeTV: じゃあここが2D Boyのオフィスってわけ?
Ron : 確かに僕らにとっては数ある「オフィス」の一つだね
2D Boy: Games
日本ではWii版より先にPC版の不正コピーの問題で紹介されてましたが(ref. iNSIDE スラッシュドット)、実はWii版の『World of Goo』は、XBLAの『Braid』と並んで昨年最も注目を集めたインディーゲーム・ネット配信ゲームで
- WiiWare Worldが補完中のWiiWare Games in USA で11月から1位を独走
- Metacriticsで94点(Wii歴代3位)を獲得
- IGNのGOTYで『スマブラX』を抑えてWii Game of The Yearに輝く
たった二人の開発者がノートパソコン片手に喫茶店で作ったゲームが、マリオカートやスマブラと並んでその年最高のゲームに選ばれる――『Braid』や『Castle Crashers』もそうだけど、改めてインディーゲームの可能性を感じます。すげぇなぁ!
// 追記
なんかパブリッシャー潰れちゃった模様
http://www.inside-games.jp/news/334/33421.html
PC版は関係ないけどWii版はどうなるんだろ?