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なんで今頃?と思ったけど、海外では発売からまだ半年しか経ってないんですね(今年のGOTYでDS部門の目玉になりそう?)
記事の内容はGameSetWatchで一部読めます。
GameSetWatch - In-Depth: Behind The Scenes Of Square Enix's The World Ends With You
内容はスクエニ(東京)とJupiter(京都)という離れた2社で開発する苦労話や、「オリジナルの新作」で「2Dベース」で「現代の渋谷が舞台」というユニークなゲームが作られた経緯。戦闘シーンを上下2画面同時進行で行うアイデアは野村哲也氏が提案した事、その戦闘シーンでは上画面のキャラクター(シキ・ヨシュア・ビィト)をどう操作するのが最適なのか試行錯誤した話など。
DSのRPGは戦闘が面白いゲームが多くて(『テイルズオブイノセンス』『無限のフロンティア』)、その中でも『すばらしきこのせかい』はタッチペンを使った戦闘がとにかく快感で用も無いのに雑魚敵を呼び出してはカリカリしてシャッシャッしてトトトンしたもんですが、下画面のタッチペン操作に力を入れた分、逆に上画面の操作に悩んだと言うのは面白い話ですね。最終的に下はタッチ上はボタンという操作になるわけですが、もしタッチペン操作に拘っていたら全く違った戦闘システムになってたのかも。