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2010年1月17日日曜日

GamasutraのABA・OMEGA・JonMak座談会が翻訳されてた

昨年12月に、自由遊戯黙示録さんが更新停止に際して素晴らしいフリーゲーム史の記録を公開されたり、何故かあんまり話題になってないけど『ひぐらしのなく頃に』のオリジナル同人版(PC版)が英語圏で正式に発売されたりと、この年末年始はフリーゲームや同人ゲームについて考えるいい機会になりました。そんな時にふと、以前Gamasutraに掲載されたABA氏・OMEGA氏・Jonathan Mak氏のインディークリエイター座談会を思い出したので、「読み返してみるかなー」とググッていたら、それを翻訳されているブログを発見↓

 

Wired-Lynx::blog » シューター円卓会議 : ABA, JonMak, Omega 撃ち方始め!
http://blog.wired-lynx.net/?page_id=61

 

サウンドの話から、お互いのゲーム制作・プログラミング、日本のアマチュアゲームを取り巻く環境(コミケ、同人ショップ、ウェブ)などに関して、海外からの視点も入った面白い座談会なので、お三方のゲームが好きな人やインディーゲームに興味が有る人はぜひ読みましょう!(翻訳してくれた方に感謝!)

この座談会で語られている「海外から日本の同人ゲームが買えない問題」は、先程の『ひぐらし』の例や、Rockin' Androidによる『スグリ』『空飛ぶ赤いワイン樽』などの英語圏でのリリースで多少緩和されつつあり、「制作者同士の交流不足」や「フリーゲームと同人ゲームではコミュニティが違う」といった国内アマチュアゲームコミュニティの課題についても、最近はIGDAのイベントで同人サークルとフリーゲーム制作者が同席する機会が増えていたりと(ABA氏やOmega氏も講演してましたね)、これが書かれた2008年当時と現在を比べる意味でも面白い読み方が出来るかもしれません

 

 

 

・・・と、まあリンクするだけじゃなんなので、ここで別の角度から補足(というか蛇足)をひとつ

この座談会で進行役を務めているGamasutraのBrandon Sheffieldさん。「同人」という言葉が持つ微妙なニュアンスに気を配っていたり、ワンダースワンの開発環境「Wonder Witch」に言及していたりと、日本のアマチュアゲーム制作に対する見識の深さを感じられる事と思いますが、実は彼、Gamasutraの仕事とは別に、日本の同人ゲームの海外への伝播に重要な役割を担っていたInsert Creditというウェブサイトを運営・執筆していました

Insert Credit
http://www.insertcredit.com/

 

Insert Creditは、Brandonさんの他にも複数のライターが参加。主流ゲームメディアの目の届かないカルトなゲームニュースを取り上げるサイトとして、コアなゲーマーにはよく知られた存在で、「ヨーロッパのグループがメガドライブで新作ゲーム作ってるらしい」とか、「SIGGRAPHで披露されたN64版FF7デモが発掘」とかそういうマニアックなネタは当時大抵ここ経由で広まっていました。自分も前のブログをやっていた時によく引用したのを覚えています

そのアンテナは日本の同人ゲームにも及んでいて、自分が『トラブルウィッチーズ』や『Cloudphobia』といった同人ゲームを知ったのもInsert Creditで紹介されていたからだし、前に紹介したかもですが『Melty Blood』や『Eternal Fighter Zero』のレビュー(MB/EFZ)が掲載されていたのもこのサイト。自由遊戯黙示録さんの文章の中にも『洞窟物語』の海外への広がりを語る上で欠かすことの出来ないサイトとしてInsert Creditの名前が出てきます

今でこそ、Canned DogsやSankaku Complex、Japanatorなど、「オタク的」な文脈で日本の同人ゲームが海外のブログ・サイトで紹介されることは珍しくは無くなっていますが、そのずっと前から「ゲーム的」な対象として同人ゲームを取り上げ、且つ、ゲーマーコミュニティに影響力があった有名サイトというとほぼInsert Creditだけだったろうと個人的には考えています

 

Brandonさんが多忙の為、いまはサイト活動休止状態になってしまっていますが、それもそのはず、彼の現在の役職はGamasutraのSenior Editor(上級編集者)、そしてGamasutraの母体である雑誌 Game Developer Magazineでは、Editor in Chief(編集長・編集主任)を務められています。つまり、日本の同人ゲーム/フリーゲームに精通した書き手が、米国ゲーム開発者向けメディアの、まさにド真ん中で活躍しているんですね

海外の若手ゲーム開発者が、ABA氏やOMEGA氏、『洞窟物語』のPixel氏や、『Warning Forever』のHikoza氏からの影響やリスペクトを公言するのを、嬉しく思うと同時に不思議に感じていたんですが、これを知って合点が行きました。やっぱりメディアの役割は大きい

2009年9月19日土曜日

中国音系同人ふたたび

vivace vivify

去年紹介した中国の同人音楽サークルViva-teamが新作出してました

ゲーム音楽アレンジのVivace –Memories of Game-と、オリジナルアルバムVivify –Brand New Days-の2枚同時リリース

気合の入ったFLASHティーザーサイトから一部試聴できます
 http://www.vteam.org.cn/vivace_vivify/

 

アレンジアルバムが、『ANUBIS:ZOE』やら『黄金の太陽』やら『オーディンスフィア』という非常に「わかってる」選曲なので気になるんですが、如何せん中国国内の同人イベントか中国語のオークションサイトを使った通販でしか手に入らないようなのでハードル高し・・・日本ので委託とかしないもんかしら

2009年5月9日土曜日

かたわ少女日本語化へ

『かたわ少女』の開発チームが翻訳協力者を募集しています。

Katawa Shoujo Dev Blog: 日本語訳ボランティアを募集しています

「かたわ少女」体験版の日本語翻訳・ローカライズに協力してくださる方を募集しています。
現在日本人ボランティア2名が参加表明し、各種準備を行っている段階です。
我こそはという方は、ご協力をいただけると大変助かります。

現在募集している作業は以下の通りです。
・翻訳者(実際のスクリプトを翻訳します)
・編集者(翻訳結果のとりまとめや進捗管理を行います)
・査読者(翻訳されたスクリプトの誤りや矛盾をチェックします)

日本語訳に関して前回の記事にコメントを下さった翻訳者の方によれば、翻訳Forum内ではAct1の原文スクリプトも公開されており、作業自体は今すぐにでも始められるそうです。

こういったボランティアプロジェクトの場合、協力者が分散するのは望ましくないので、「自前で翻訳してみようかな」とか「完全版が出てから」と思っていた方にも参加して欲しいですね。 募集では特に文章の「ノリ」的な部分や、成人向けのシーン描写に関して、エロゲー・ノベルゲーの制作経験者の方が査読に加わってくれると力強いとの事です。


2010/05/16 追記:
翻訳チームの方々の尽力でついにAct1の日本語訳がリリースされました

2009年5月4日月曜日

またM3参加してます

うー、今頃告知してもどうなのという感じですが、明日開催(5月5日)のM3にDDBYさんにくっついて参加してます。(1階大展示ホール E-23)

といっても前回のM3でも取り扱ったThe OneUpsのCDの前回余った分を置かせてもらうだけなんで、若干気後れ気味。
前回は1500円で頒布でしたが、あれから円高になって1500円だと本家から$15で買うほうが安いくらいになってしまったので今回は一律1000円で頒布するつもりです(知らない人にも手に取って貰いたいしね)。もし明日M3に参加予定がある方はお立ち寄り下さい。

oneupsa oneups2a

あと、DDBYさんところのゼルダ夢島アレンジにもOneup StudiosメンバーのTim Sheehyさんがゲストで参加されています。今回忙しくてサークルチェックとか全然出来てないので、個人的にこれだけが楽しみ。夢島大好きなので。

zeba

2009年5月2日土曜日

かたわ少女のデモ版が出ましたよと

ksdemo_s

Katawa Shoujo Act1
http://katawa-shoujo.com/download.php

Torrent:
Windows
|
Mac OS X
|
Linux x86

Direct Download:
Windows
|
Mac OS X
|
Linux x86

はてブの方で捕捉されていたので、うちで紹介しなくても良いかなーと思っていたら開発者の方から「Act1デキタヨー!」とお知らせが来たので一応こちらでも告知。

デモ版でプレイできるのは序盤の各キャラクター紹介的な部分で、一応選択分岐によってデモ版のエンディングも変わってきます。言語も既に英語とイタリア語のマルチランゲージに対応してるので、日本語化に期待。自分はその辺り全くノータッチなんですが、誰か動いてたりするんでしょか?

2009年2月1日日曜日

去年書きそびれたネタ

書きそびれたというか「あ、これ面白いな」「これ紹介したらウケそうだな」と一応ブクマして置いたけど、興味はあっても知識が無いので「どうせいっちょ噛みな事しか書けないしなー」と放置した結果、すっかり紹介するタイミングを逃してしまったネタを一応フォローしておこうという、そんなリサイクルなエントリなのです。 書こうと思ったのは去年だけど、記事自体は結構古いのも混ざってます。

それぞれ軽くさわりだけ書いておくので、読んだ人でもし気になる記事があったら、ちゃんとした翻訳なり解説なりして貰えたら嬉しいです (LYEさん どうですか?←無茶振り)

 


外国人レビュアーから見たPerfume

ZB's A-Z of J-Music: REVIEW: Perfume – Game

春に出たアルバム『GAME』のレビュー記事

評者のZac Bentzは大手ゲームブログ Destructoidと、その姉妹ブログJapanatorの音楽関連記事を担当している編集者で(このレビューもJapanatorに同時掲載)、パトリック・マシアスが編集長を務めるジャパニーズカルチャー誌 OTAKU USAにも音楽時評を寄稿している新進気鋭のJ-Pop/J-Rockライターさん。

「ネットカルチャー」「プロデューサーの時代」という観点からよく比較されるVocaloidについてもちゃんと押さえられていて、なかなか読ませるレビューです。ただ、Perfume以前からcapsule、MEGといったヤスタカワークスを一貫して評価してきたZacさんからすると彼女達もあくまで「中田ヤスタカの新しい楽器」に過ぎないのか、Perfumeそのものへの評価は比較的辛口です。

Perfume人気を語る上で重要な要素である「アイドル」としての評価がすっぽりと抜け落ちているので、その点は一応ツッコミ所になっているものの、逆に言えばミーハー的なバイアスが一切掛かっていない中立なレビューと言えるかも知れません。

 

本当に日本で働きたいの?

Japanmanship: Frequently Asked Questions

日本のゲーム会社に勤める匿名ブロガーのJC Barnettさんが、日本での就職を希望する後輩からよく訊かれる質問への回答(FAQ)をまとめたエントリ。

「日本に行けばアニメ・ゲーム・マンガ天国ってのは本当ですか?」というオタク丸出しの質問や、日本語学習に関するエピソードは面白いですが、労働環境や仕事内容に関する回答はなかなかシビア。やっぱり日本は給料安いのね・・・

 

アメコミは何故失敗したのか

the comic-book apocalypse » Badmouth

90年代前半から中盤までにアメリカンコミックス業界で巻き起こったコミックブックの投機バブルと、バブル崩壊後の衰退を記録した回顧録。

長文なので自分には内容を正確に把握できていないし、もしかしたらアメコミフリークには有名な出来事なのかもですが、個人的には滅茶苦茶面白い話でした。だってこれって言ってみれば曲芸商法と転バイヤーが一つの産業・文化を破壊したという記録ですよ?

出版社と投機家が作品性・作家性を軽視して、ただただ「投機的に価値のある」コミックスを追い求めていった結果、最終的に「本を手に入れたら中身も読まずにコレクターズケースに仕舞いこむ」のが暗黙の了解とされた時代というのは、元記事のタイトルが示す通りコミックブック文化の終末期であり、その終末を導いたのがそれまでコミックブックを支えていたファンでありマニアだったというのもまた悲劇です。

こういう話を聞くと、ゲーマーとしてはついついアタリショックを連想してしまうけれど、たぶんそれより酷い。というかヤンキーは何度こんな悲劇を繰り返せば(ry

これも一応、マンガ・出版不況の話題に絡めていっちょ噛みできるかなと思っていた記事ですが、どうも後から調べてみたら、日本と米国じゃマンガ/コミックスの流通構造が全然違うんですね(特に当時は)
一般書店で当たり前のようにマンガが売られている&注文すればすぐ届く日本ではとりあえずはこのような極端なバブルは起こりそうもないので、その辺りは出版というよりは、単なるオタク向け・マニア向けビジネスの失敗体験として読むべきでしょうか。

むしろ日本にとって重要なのはバブル後の低迷(Marvelですら一度倒産しています)によって活動の場を失った作家や、メインストリームのコミックスから距離を置くようになった読者が、程なくして「Manga」と出会う事になる歴史的経緯の方かも知れません。

 

翻訳家トマト氏の華麗なる二重生活

Gamasutra - You Say Tomato: A Pro on Fan-Translating Nintendo's Mother 3

いちゲームファンとして『バハムートラグーン』『スターオーシャン』、『MOTHER3』などの非公式な翻訳(エミュ訳)活動を続けながら、一方でプロとして『キングダムハーツII』や『ドラゴンボール』『ルパン3世』などのゲーム・アニメの英訳に携わっている翻訳家、Clyde ‘Tomato’ Mandelin氏のインタビュー。

Gamasutraというメジャーな媒体で、こんなある意味アングラな活動を取り上げるというのもちょっと驚きますが、更に驚くのが「ファンとしての活動がキャリアの妨げになった事は無いし、むしろ自分がプロの舞台に飛び込んだときに、ファン翻訳家としての経験が非常に役に立った」という本人のコメント。

柔軟というか現実的というか・・・ アニメのファンサバーの人とかも、本当はこうやって業界に取り込んで活躍してもらう方が良いのかも。 ちょうど去年の今頃そんな話が出てたけど、あれはどうなったんだろ?

 

がんばる零細ゲームストア

The Escapist : Indie Game Store

タイトルだけ見て「海外にも同人ゲームショップが?」と思って読んだら、文字通りの”独立系”ゲームストアの話だったという・・・でも面白かったので紹介。

国土が広く流通コストが嵩む上、ブロックバスターなチェーンストアが幅を利かせる米国では、小規模小売店は日本よりも更に厳しい立場に置かれているようで、この記事で紹介されている零細ゲームショップの生き残りも「問屋から仕入れるより近所のトイザラスから買ってきた方が安い」という泣ける状況にあるのだとか。(これは日本の小売でも聞きますが)

ニューズウィークやワシントンポストのような一般紙・誌でもガチのゲームレビューが読めたり、ゲームレンタル制度で学生時代から数多くのゲーム体験を蓄積できるという米国のゲーマーを取り巻く環境は「正直羨ましいよなぁ」と思う反面、この記事に出てくる地域密着型の中小ゲームストアやゲームセンターのようなゲーマー的原風景が急速に失われてしまっている現状というのはやはり寂しいものがあります。
ゲームセンターといえば、スト4ですら海外ではアーケード展開見送り(CS版のみ)ですもんね・・・世知辛ぇです。

 

行け行け!同人メーカーズ!

The Escapist : Doujin A Go Go, Baby!

上と同じくEscapistの記事で、こちらは本当に同人ゲームのお話。
といっても正確には日本で言うところの「同人ゲーム」というよりは、フリー・商業作品も含めた「インディーゲーム」の話がメインで構成されていて、クリエイターとしてOMEGA氏、ABA氏、Hikoza氏、Pixel氏のコメントが引用されています。

同人サークルもTYPE MOONと渡辺製作所、黄昏フロンティア、Easy Game Stationといった有名どころがしっかり押さえられていて流石。実際にはこれが書かれたのは3年前なので、いまならNIGOROと07th Expansionあたりも入ってるかもしれません。
あと、この記事では触れられていないですが、上海アリスも2003年の東方妖々夢(aka. Perfect Cherry Blossom)の時点で海外には紹介されています。

日本の同人ゲームはHimeyaのような通販サイトやアニメ・ゲームコンベンションの会場でも販売されているので、海外でも案外流通してるんですよね。確か何年か前のAnime ExpoでもEFZの大会だか対戦会だかが開かれていたはず(当時ComboVideos.comに動画UPされてた)


あーうー、ちょっとまとめるだけでも疲れる・・・。でもまあとりあえず溜め込んでた物を吐き出せたので良かったです。

本当はEscapistとかGamasutraとかのコラムをスラスラ読んでスラスラ紹介できたら楽しいんだろうなーと思うけど、基本的に英語分からんのでそれも難しいです。勉強しなくちゃね。

2008年10月17日金曜日

M3お疲れ様でした

えー遅くなりましたが、Yakouさん、Bizenさん、ノラクロさん、二等兵さんと、二等兵さんに『NYPWP7』を託してくれた778さん、M3での頒布を快諾してくれたOneUp StudiosのMustin、OneUps側との交渉を仲介してくれたAkumu、そして会場でThe OneUpsのCDを買ってくれた方々、M3お疲れ様でした&ありがとうございました。いや楽しかった!

サークル側に座って売り子出来たのも楽しかったし、打上げの居酒屋で6時間近くも同人やら音楽やらゲームやらネットの話やらをグダグダと話せたのも楽しかったです。ブログで書こうと思っていた話もアレコレ喋れたのでやる気出ました。

いち参加者としては今回のM3は事前に時間が取れなかったので、とりあえずAkumuに頼まれていた『Engrave』、前回のM3で買い損ねたK-waves LABの旧譜3枚と、『読む音楽』の4枚+1冊しか買えずに終了。うーん、次に参加するときはもっと余裕持って準備せにゃいかんですね、CDプレイヤーを充電し忘れていて試聴室に並ぶはめになったのも不覚。


今後も機会があれば、また別の海外ゲームカバーバンドのアルバムや今回余った分のCDを持ってイベント参加出来ればと考えているので、それも含めてイベント参加や委託先が決まるまで、ブログ横の告知スペースは継続するつもりです。

// メールオーダーでも受け付けようとも思いましたが、それだとPaypal経由で買うのとあまり変わらないので当分は国内のイベントに持参する形で配ります

2008年10月11日土曜日

CD届いた



Daleさんの予定が変わって一時はどうなる事かと思ったけど、なんとかM3の2日前に届きました。あぶなかった・・・!
とりあえずVolume2のデモ曲も作ったので、再度Volume1と合わせて貼っておきます

The OneUps Volume 1



The OneUps Volume 2




M3では、私もDDBYさんのスペース(レ68)で売り子を手伝う予定です
当日レ68に、短髪(ちょっと前まで坊主頭だった)で、ノッポの猫背で、恐ろしく眼つきの悪いチンピラ風の兄ちゃんが座っていたら多分私なので、見かけたら気軽に声かけたって下さい。

2008年10月3日金曜日

M3に OneUp Studios のCDを持っていきます

(10/8追記)
すいません! Daleさんが都合により来れなくなった為、旧盤5枚が用意出来なくなってしまいました。
当日頒布出来るのはThe OneUps Volume 1 と The OneUps Volume 2の二作のみになりますが、代わりにVolume 2はMustinさんの御好意でOneUp Studiosサイト上の通販より安価で頒布出来そうなので、まだ買っていない人はこの機会に手に取ってみて下さい。


The OneUps Volume 1




The OneUps Volume 2




////////////////////

今月13日(月・祝)に開催される、音系・メディアミックス同人即売会 M3(http://www.m3net.jp/)に於いて、米国のゲームカバーバンド The OneUps 及び OneUp StudiosのCDを頒布します。

当日はNoctilucenceのYakouさんとBizenさんが立ち上げたサークルDDBYのスペース(レ-68)にCDを置かせて頂きます(委託ってやつですな) 各アルバムのトラックリストやサンプル曲のダウンロードはDDBYのページに統合してあるので、そちらからどうぞ。
http://ddby.jp/cd.html



もしブログやサイト持ちの方で「ウチで紹介しても良いよ」という方がいたら、アルバムアートと試聴用の埋め込みプレイヤー(Post this player to your blogで埋め込みコードが出てきます)、上に貼ってあるバナーをお使い下さい。また、アルバム内容に関して質問がある場合も気軽にメールして貰えれば。何でも答えます。

今回のM3参加の目的の一つは元々OneUp Studiosを知っていたけれど、CDを買いたくても英語の壁+Paypal必須のために敷居が高かったという人の手にCDを届ける事。そしてもう一つがOneUp Studiosや海外のゲームカバー活動を知らなかった人に興味を持って貰う事なので、出来るだけ多くの人に手にとって貰えるように頑張りたいと思います。

2008年6月26日木曜日

中国初のゲーム音楽同人CD 『VivaCissimo - Konami Game Music Arrange Album』

(Gamingforce より)



Viva-Team (http://www.vteam.org.cn/)というサークルが制作したこのアルバム、今年2月に頒布開始されていたものの、今の今まで全く知らずにいたんですが、今週、このCDのディレクター/アートデザイナーをしている人が全曲入りのMP3をSendspaceにアップしてくれたおかげで聴く事が出来ました。

http://www.sendspace.com/file/2k3dtx
(Sendspaceなのでお早めに。2エントリ続けて「今だけ」ネタでアレですが・・・)


収録曲↓



実際聴いてみると、制作側の取っている手法が日本の同人音楽のパターンを徹底的に踏襲していて、そういう意味でも興味深いCDになっています。
例えば、「1つのアルバムに複数の音屋が参加している」だとか、「打ち込み中心」「女性ボーカルの起用」「曲中にダイアローグを挿入する演出」なんかは現在の同人音楽のある種典型的な手法で、このCDと同じゲーム音楽アレンジでも自分が普段聴いている欧米系のゲームカバーアルバムではまず見られない手法だし、頒布方法も、2月の成都 Comic Daysを皮切りに、5月の北京 臨海同人界、6月の上海 ComiCon2と、中国各地の同人即売会を回っていて(上海 Comicon2は委託販売とのこと)、この点でも日本の同人音楽活動とほぼ同じです。


中国国内での頒布価格は30元(約450円)。CD販売で得られた利益は四川省地震の寄付に送られるそうです。

公式サイトの告知によると、Viva-Teamは現在、2作目のVivacissimo PLUSを計画中。
制作側のアプローチや曲チョイスの「近さ」を考えると、そのうち日本の同人即売会にも参加するかもしれませんね。

2008年5月12日月曜日

M3行ってきましたよと

小雨の降る中、開始からだいぶ遅れた2時半ごろ到着。

遅れたといっても、自分が回ったところ(単なるゲーム音楽好きの延長で行ってるのでゲームアレンジ系ばかり)は売り切れもそれほど目立たずに、しいて挙げればAkumuさんに頼まれていたMagical Trick Societyと、個人的に買いたかった大神アレンジ『魂響』を買い逃したのが残念&申し訳なかったくらいで何とかなりました。

以下、購入品
BB and takrockers - Tribute
Unions Jade - Chrysoprasos
Aliced Twilightz - FA RAMUNE GIDGET
Iron Attack - Cave Attack
cy:cle - アクティブ連鎖体操
Re:SPEC - おいでよ どうくつのものがたり
ちょむ工房 - Trax Mint

Akumuさんに頼まれていた
ちゃーちもーど - F-ZERO MODE

他にEgg MusicでSampler CDと、ついでにHoly 8bit Nightも。


帰って来てから後悔したのは、『読む音楽』の事をすっかり忘れていたのと、k-waves LABが参加していたのを家でチャットしている時に気付いた事。
k-waves LABはネットで知って「うわーこんな人も居るんだ!アレンジだけじゃなくてオリジナルもめちゃくちゃ好みだ!」とか食いついていたのに、M3に参加していたのは全く気付かず・・・次回は必ず行きます。

自分は「通販とか同人ショップで買うより作った本人に声掛けて買えるほうが素敵やん」という単純な理由で参加しているだけの、ほとんど冷やかしみたいな参加者だったんですが、それでもワイワイゴチャゴチャしたイベントに参加するってのはそれだけでテンション上がりました。

// テンション上がって、帰りに花屋でカーネーション買っちまいましたもの、今までそんなことしたこと無いのに

2008年5月10日土曜日

M3前にMagfestのCDが届いた

昨日ようやくカタログ買えたので、今日中にM3(音系同人即売会)で回るサークル決めようと思っていたところ、なにやら郵便局から小包が。

開けてみると、中にはCDが20枚ほど。

coverbandCDscoverbandCDs2

ノルウェーの同人音楽友達、Akumuさんにお願いしていた今年1月のMagfest(Music and Gaming Festival)の戦利品でした。

前に紹介しましたが、Magfestはアメリカ中部大西洋岸で毎年開催されているイベントで、カバーバンドやアレンジコミュニティのメンバーが一同に会する、言ってみれば米国版M3みたいなもの(ライブや交流がメインなので、即売会とはちょっとちがいますが)。

今まで自分はあまりバンド系のゲームミュージックカバーをチェックしていなかったので、バンド系CDを買ってきてくれるよう頼んでいたんですが、コレで一気に充実しました。
今日は海外のバンドカバー聴いて、明日はM3で国内の同人音楽聴けるなんて、幸せな週末ですなー。

2008年2月11日月曜日

正直ビビった

まさかはてなのトップページに載るとは・・・

最早こうなると自分のブログのことだという実感が湧かないので
「はてブ×2ch×ニュースサイト砲」を食らった
小規模ブログのサンプルとしてアク解晒しときますね
見よこの沸騰率!熱帯魚なら浮いてるね!


あ~こんな事なら、Raitaさんがキャラデザやってる『戦場のヴァルキュリア』のアフィリエイトでも貼りゃ良かったなぁ。



・・・とまあ、「急にアクセスが増えて舞い上がったブログ主のNGパターン」(口調が変わる・アクセス数に言及・アフィリエイト始めようとする)はこれぐらいにして、
感想というかコメントを。

もともと記事を書く前からこの話題は危ないなと思って、書き方や貼る画像に注意を払っていたんですが、それにしてもはてブコメや他所様の反応が概ね冷静なものだった事にはホッとしました。

私自身は身近に身障者が居なくギャルゲーにも思い入れが無いので、このゲームも「日本の同人誌を元にして海外で制作されている同人ゲー」という点に食いついて、翻訳ソフトと睨めっこしながら制作者の人に英文メッセージを送ろうというまでの気持ちになったんですが、もしこういった題材をセンセーショナルに取り上げる事を不快と感じる方がいらしたらごめんなさい。
元記事で「すごい」と書いたのも、ただ単に身障者を題材にしているから「すごい」というのではなくて、イラストの上手さ・自然さといった見た目的な事や、同人誌に書かれた一枚の絵や外人4コマのような内輪的なネタがネットを通じて伝播し、更にそれにアレンジを加えたものが海外で制作されている事実を「すごい」と思ったということなので、その点はご勘弁を。


ところで「Katawa Shoujo」というタイトルに関してですが、制作スタッフが2chの反応を見たらしく現在タイトルの変更が検討されているようです。
確かにタイトルのインパクトが強すぎると誤解を招きそうだし、こればっかりはしょうがないでしょう。正式タイトルが決まったら元記事の方に追記しときます。

2008年2月8日金曜日

海外有志が制作中の同人ギャルゲー『かたわ少女』がすごい


Katawa Shoujo Dev Blog
http://katawashoujo.blogspot.com/

もはやタイトルの時点で日本じゃ発売できなさそうな『Katawa Shoujo』
タイトル通り主要ヒロイン全員が「かたわ」(身体障害/ハンディキャップ持ち)というものすごい設定のギャルゲーです。

// ここでエログロな内容を想像した変態の人。残念でした、お帰り下さい。
// ノーマルな人は、引かないでもうちょい我慢して下さい。

確かに設定はとんでもないですが作ってる人たちは至って真摯に取り組んでいて、障害者の恋愛という非常にデリケートな題材を純愛ギャルゲー的なレトリックを用いて描こうとしています。
ゲームのスクリプトエンジンは海外のノベルゲームでよく使われるらしいRen'Py。フリーウェアとして公開される予定でライセンスはCC-by-nc-nd。一応アダルト描写もあるようです。



以下にDev Forumの内容を超適当に訳してあるんですが・・・、ん~、まぁ大丈夫だと思いますが画像があるので。この題材を生理的に受け付けない人はこっから先見ないほうが無難です。一応免責として。

/////////////////////////






概要

Katawa Shoujoは障害児童が生活を送る特別な学園を舞台にした美少女ゲーム(bishoujo)スタイルのビジュアルノベルです。
平凡な学生生活を送っていた主人公は、ある時医師から心臓の先天性な疾患を告げられ、遠く離れた障害児学校へと転入することになります。このゲームは、彼が自らの病と向き合いながら、学園で出会う友人たちとの友情や5人の少女たちとのロマンスを通じて成長していく姿を描いた物語です。




キャラクター


Hakamichi Shizune (聾)

聴覚障害があり、手話を用いて意思疎通を図る。
他人から自分の境遇を気の毒に思われる事を極端に嫌い、自らを厳しく律しながら、学園内でリーダーシップを発揮している。


Ikezawa Hanako(火傷)

火事で両親を亡くし、自らも酷い火傷を負う。
外部の社会へ恐怖心を抱いており、他人に対しよそよそしい態度を示す。ゴスロリ好きだが他人に見られることの恐怖から着れない。


Sato Lilly (盲)

裕福な家庭に生まれ、5人兄弟の長女として慕われている盲目の少女。
学園でも学業優秀で皆が頼りにする優等生。Hanakoも彼女には心を開く。


Ibarazaki Emi (義足)

幼少期の事故により両膝から下に義足を付けている。
前向きな性格で皆から好かれる元気っ娘。陸上部に所属しており、走るのは誰よりも速い。

Tezuka Rin (短肢)

先天的な障害と誕生時の外科手術により両手が短肢となる。
想像力豊かで時に皆を困惑させる価値観の持ち主であるが、両足を用いて描く絵画に芸術的な才能の片鱗を見せる

パロディ
Forumで見かけたパロディイラスト。これもある意味すごい。

らき☆すた風


くそみそテクニック


ちゅるやさん 


外人4コマのアレ




元ネタ
実はこれらのキャラクター設定や『かたわ少女』というタイトルは、同人サークル絶対少女の同人誌に書かれた1枚のコンセプトアートが元になっていて、この事はちゃんとDev Forumにも記載されています。
つまりこのゲームは日本の同人誌を元にした二次創作ってわけ。


開発者の人に質問してみた
で、その元ネタの絵なんですが、"カタワ少女"でググると、どうやらその絵が一時期ふたばちゃんねるで盛り上がっていたみたいなんですよね。
キャラクターの名前もある程度日本文化に詳しくないと出てこない名前だし(聾の少女が「静音」、両腕の無い芸術家が「手塚」←如何にも手塚治虫的なキャラ設定、我王とか)、Forumに投稿されてるイラストの上手さ・ネタっぷりを見ても、絵師なり翻訳者なりに誰か日本人スタッフが絡んでいて、ふたばで盛り上がったのを受けて制作されたのかな~と思ったんですが、プロジェクトディレクターのキャメロンさんに直接PMして訊いてみたところ、
意外にも日本人スタッフは全く関わっていない、純粋に外国人スタッフによって作られているギャルゲーだそうです。元ネタの1枚絵は、海外の画像掲示板に転載されていたものを見たとか。

外国人といっても、キャメロンさん自身は日本語学習者で、ふたばちゃんの方もたまに見るという結構なオタクさん。PMのやり取りも日本語で返してくたので助かりました。
PMでいろいろ訊いてみたところ、現在の開発進行度は15%程度(今はもうちょっと進んでると思います)、まだまだスタッフを募集している開発の初期段階ですが、「日本の人がこのゲームに興味を持ってくれたら嬉しい」とおっしゃっていました。

ブログ記事用に画像を使って良いかどうかも訊いてみると、「ブログでもPicasaでも何でも公開してOK」というお言葉を頂いたので、上に貼った画像も含めて、まとめてPicasaにアップしときます。
http://picasaweb.google.co.jp/dekubar/KatawaShoujo



2010/05/16 追記: 体験版の日本語訳がリリースされました

「かたわ少女」Act1(体験版) 日本語版リリース - 偏読日記@はてな
http://d.hatena.ne.jp/a-park/20100515/p1

2008年1月16日水曜日

冬コミでこんなの出てたんすね

(insert credit より)

http://mkidz.jp/item/

ダウンタウン ドッジボールだよ全員集合!! げーむそふと 2007スペシャル
ダウンタウン ドッジボールだよ全員集合!! げーむでーた 2007スペシャル
ダウンタウン熱血べーすぼーる物語 さうんどてーぷ 2007スペシャル
ダウンタウン熱血物語 せっていぼん 1988-2007
ダウンタウン熱血べーすぼーる物語 せっていぼん 1988-2007
ダウンタウン設定 いらすとぼん 1988-2007
ダウンタウンパッケージ いらすとぼん 1988-2007

詳細は電撃Onlineに。
各種設定資料と、べーすぼーる物語のサントラが気になる。