2008年7月3日木曜日

スーパーマリオの着メロが全米チャートでダブルミリオン突破してた



米ビルボードの歴代着メロセールスTop10より

Billboard.com: Top 10 Ringtones Ever
http://www.billboard.com/bbcom/ringtone/top-ever.html


「『Super Mario Bros. / Theme』がビルボードのHot Ringtones Chartでロングヒットしている」ってのは結構有名な話だったので知っていましたが、具体的な売上げを見るのは初めて。 いや、こんなに売れてるんですね。
しかも、ビルボードが着メロ集計を本格的に開始したは2005年からなので、2004年以前の販売分は含まれなくてのこの結果。すごい!


最も身近な“普段着”の音楽である「Ringtone(着メロ)」で、それもヘンリー・マンシーニの「ピンク・パンサー」や、ラロ・シフリンの「ミッション・インポッシブル」といった誰もが知っている定番曲を抑えて(・・・というかKoji Kondoより上には50 Cent と T-Painしかいないので、この2曲以外の全ての洋楽を抑えて)支持されているというのは、それだけ多くの人の心に「スーパーマリオ」が共通体験として在って、この曲が現代のクラシックナンバーとして愛され続けているという事なんでしょうね。

まさに今、この瞬間にもアメリカのどこかの街角で「タラッタ、タラッタ♪」と例の曲が鳴り響いていると思うと...なんだかニヤニヤしちゃいます(笑)